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都市設計連合の紹介

独立系のコンサルタントに相応しいフットワークの実現

都市設計連合は、都市の中心市街地における居住環境、商業環境の改善及び都市防災性能の向上を図ることを目的に、昭和41年の設立以来半世紀にわたって再開発事業の専門コンサルタントとして、全国の “まちづくり” “まちなおし” “まちそだて” に貢献して参りました。 このように永年にわたり事業継続を可能として来ましたのは、都市設計連合自体が独立系コンサルタントとして、常に発注者(事業主体)の立場に立った最適ソリューションを提供してきたことへの信頼と評価の結果と自負しております。

都市設計連合は、創業当初から「協同組合」というユニークな組織形態を採用しておりました。「協同組合」という組織形態は、組成する各社が「独立した専門会社でありながら、夫々のスキルとノウハウを提供し合い一体となって業務を推進できる専門家集団」として、各社間相互でチェック機能を働かせながら絶えず客観的かつ冷静な判断が働くシステムとして機能する独自の業務体制というメリットを有していました。

しかし、50年という時間の中で、IT技術をはじめとする様々な技術革新が興り、また、まちづくりという分野においても、大きな大震災を経験し、人口減少や超高齢化社会など、成熟化社会のフレームに相応しいコンパクトなスキーム構築が新たな命題として課せられています。

そこで、私たちは、このような社会の変化と要請に対し、より迅速で柔軟な対応を行えるよう、これまでの「都市設計連合」企業文化を継承しながら、的確な経営判断と人的資源の効率的で合理的な活用が敵う株式会社組織へと改変し、新たな取り組みを開始いたしました。

「都市再生」と「地域創生」という両輪を、
「計画・設計」という軸で支えながら、
「PM/FM」と潤滑油で円滑な事業化を実現します。

都市設計連合は、事業の構想段階から、事業計画作成に至る初期段階、権利変換から建築設計、工事監理といった実施段階、完成後のビルの経営・管理という運営段階に至るまで、一貫したパートナーとしてお手伝いすることが可能です。 また、一社体制(株式会社化)とすることで、これまで以上に時間やコストの極小化を実現し、大街化を図る再開発事業から、小規模の共同化、マンション建替え、コンバージョンや大規模改修など多様なニーズにお応えします。

また、国の政策に掛かる調査・計画業務から、地方自治体の構想・基本計画業務、事業の事前・事後評価、公共FM業務などにも豊かな経験と実績が有していますので、多様な制度やスキームを組み合わせながら、最適な「ソリューション」を提供いたします。